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みゆきさんのGジェネレーション第6,5話『インターミッション』

最近Gジェネやってない


突如現れた3機のMSはキャリー・ベースの甲板に立っていた。
キャリー・ベースの格納庫には入りきらないために臨時に置いてあるだけだ。当のパイロットたちは格納庫で仲間たちとの再会を祝っていた。

ラナロウ「よぉ!相変わらずだな!」
フローレンス「ごきげんよう、みなさん。お元気のようですわね」
マーク「そちらもな…」
フローレンス「あら。あまり嬉しそうではございませんわね?」
マーク「いやいや、元気そうで何よりだよ」
エリス「でもおかげで助かったわ。あのまま数で押されていたらどうにもならなかったもの」
フローレンス「…『でも』ってなんですの」
ラナロウ「ま、いいじゃねえか。それよりうわさに聞くニューフェイスはどこに居るんだ?ヘイズルのパイロットだろ?」
エリス「今は医務室に行っているわシェルドも一緒にね」
ラナロウ「怪我でもしたのか?」
エリス「友達が、目覚めたのよ」
マーク「さっそくで悪いが、お前たちも来てくれ。それと…」

ラナロウとフローレンス。そしてもう一人…。
『彼女』はマークたちもまた知らない少女だった。
一切言葉を発さず、その赤い瞳はどこかを見ている。

ラナロウ「ああ。こっちの新人についても後で話すさ」
フローレンス「ったく、キャリー・ベースの乗り換えもあるってのにホント………忙しいですわね」

フローレンスの突然の豹変ぶりをその場にいた全員が無視し、みんなはみゆきとシェルドのいる医務室へと向かうのであった。


――――

みゆき「泉さん!」
こなた「お、みゆきさん。やふー!」

医務室に入ってみゆきが叫んだ時、返事はまるでいつも通りのこなたであった。
悲痛な声を上げたみゆきは思わず肩透かしを食らったようになった。

みゆき「あの、大丈夫なんですか?お体は」
こなた「ちょっと鈍ってるけどね~」
サティ「意識はハッキリしてるよ。この子はあんたのことを知ってるみたいだし、大丈夫かしらね」
みゆき「…どういうことです?」
シェルド「あれだけ長い間寝ていましたたからね。下手したら記憶障害なんてのが起こってたかも…」
こなた「大丈夫だと思うよ。なんでこんなとこにいるかは分からないけど、みゆきさんのことは覚えてるし」
みゆき「元の世界のことも?」
こなた「ん。つかさとかがみのことも覚えてるよ」
サティ「…大丈夫みたいね」
みゆき「良かった…」

みゆきは安堵の息を漏らし、胸をなで下ろした。
こなたとこうやって再び言葉を交わせることに心の底から感謝すると全身の力が抜けていき、みゆきはこなたのベッドの横へと腰かけた。

こなた「ありがとねみゆきさん。色々心配かけちゃったみたいで」
みゆき「覚えてるのですか?」
こなた「うっすらと。夢の中で何回か声も聞いた気がするし…。」
シェルド「夢?」
こなた「ん。なんかよく分かんないけど、夢の中で迷ってたところ導いてもらったというか」

みゆきはふと先ほどの戦闘で自分の頭にも誰かの声が響いたのを思い出した。
あれの声と同じ主だろうか

サティ「ふぅん…彼かもしれないわね、もしかしたら」
みゆき「彼?」
シェルド「…まさか?」
サティ「最強の能力を持ったNTなら或いは…ってね。もともとNTってのの正確な力のほどは分かんないわけだし、超人的な力であるなら、
    一緒くたに扱っても構わないでしょう」
シェルド「いい加減な…」
みゆき「その方ってもしかして出撃前に聞いた…」
シェルド「はい。最強のNT…カミーユ・ビダン。みゆきさんが最初にMSに乗った時、助けたのもカミーユさんのガンダムMK-Ⅱですよ」
みゆき「まあ…そうだったんですか…。でもその方って確か病院に居るのですよね?その方の声が聞こえるというのは考えにくいのでは?」
シェルド「精神を廃れさせても、それだけの能力を持ってるのが最強のNTということです」

こなた「………なんか新鮮だなぁ」
みゆき「はい?」
こなた「みゆきさんがガンダムについて話してるんだもん。なんか変な感じだ~」
シェルド「?ガンダムを知ってるんですか?」
こなた「名前と外見は知ってる!動かしたことはない!…でも動かせそうな気がする」
サティ「またそれかい」
シェルド「…でもみゆきさんと同じ世界の人ならそうなのかも…?」

こなた「みゆきさん、モビルスーツ動かしてるんでしょ?」
みゆき「え?えぇ、まぁ…どうしてそれを」
こなた「それもあの声から聴いたんだ~。みゆきさん、ずっとあたしのために闘ってくれてたんでしょ?だったら…あたしもモビルスーツで闘うよ!」

長い間眠っていたとは到底思えないような元気の良さ。それは普段の泉こなたそのままであり、みゆきは安堵した。
これで元の世界に戻れたらいうことは何もないのだがそれはいつになるかわからない。

みゆき「あ、あの、あまり無理は…」
こなた「今までみゆきさんが頑張ってくれたんだから、今度はあたしも頑張る番だよ」
みゆき「あ…ありがとうございます」

「言葉だけで十分なのに」とみゆきは思ったが、やるきいっぱいのこなたの表情を見せつけられ、みゆきは思わず言葉を飲み込んでしまうのだった

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プロフィール

こなゆきガンタンク

Author:こなゆきガンタンク
らき☆すた大好き。高良みゆきは俺の嫁だが、こなた×みゆきの百合も好き。広橋涼のこなたをはじめ、らき☆すた初代声優を応援している。らき☆すた以外ではガンダム。種厨のシン厨、でもTVシリーズは大体網羅してるよ! ニコニコで動画を作ったりSSを書いたりもする。
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